会長あいさつ

平成30年 新年の挨拶

喜多方市社会福祉協議会長 武藤 顯夫

喜多方市社会福祉協議会長 武藤 顯夫

明けましておめでとうございます。
市民の皆様におかれましては、平成30年の新春を晴々しい気持ちでお迎えのこととお慶び申し上げます。
また、旧年中は、本協議会の福祉活動支援金、賛助会員会費をはじめとする運営全般に対し特段のご理解とご協力を賜りましたこと、また、各種ボランティア活動や地域福祉事業にご参加を頂きましたこと、厚く御礼申し上げます。

さて、昨年を振り返りますと、上期では全国一斉に実施が義務付けされた社会福祉法人制度改革に係る手続きを順次進めてまいりましたが、最終的に6月9日開催の理事会において会長等三役の選任をもって制度改革に伴う一連の人事案件は終了いたしました。

以来、新たな体制のもと、制度改革が求める法人のガバナンス強化と事業運営の透明性等の一層の向上を図っているところであります。
下期については、経営と組織体制について検討してまいりました。健全経営では、特に本会予算の約50%を占める介護事業につきましては、地域における高齢者の減少や在宅介護から施設介護へと流れが変わっていく中で、利用者が全般にわたり減少傾向にありますことから、冬季間に時間短縮をしておりました熱塩加納、山都、高郷を含めた5箇所全てのデイサービスセンターの提供時間を通年を通して7時間とし、サービスの充実を図るとともに財源の確保に努めることといたしました。

また、組織の見直しでは、本所の福祉課はこれまでの業務に加え、生活困窮者等からの相談の増加、更には地域包括支援センターの拡充や地域包括ケアシステム推進にかかる生活支援コーディネーター配置が予定されるなど、業務量の一層の増加が見込まれることから、平成30年4月を目途に円滑な業務執行を図るための体制について、検討を行なっているとこであります。
なお、今後とも、福祉を取り巻く環境の変化に対応した更なる組織の見直しを行なうなど、少子高齢化社会に則した社会福祉協議会となるためのビジョンを築いてまいります。

事業面では、平成29年度の新規事業として、「ふれあいきたかた社協まつり」を昨年9月9日に開催し、地域の方々に本会事業の一層の理解を頂くため、パネルによる社協事業や共同募金の取組みの紹介、「瓜生岩子の一生」と題しての福祉講話、盲導犬とのふれあい、非常食体験などを実施し、多くの皆様にご参加を頂きました。福祉バザーには、多くの市民の皆様より品物をご提供いただきましたことに、御礼申し上げます。

10月には、地域の高齢者サロン等でのレクリエーション活動のための「レクリエーションボランティア養成講座」を開催し、受講された20名の方々に修了証を交付いたしました。更に12月には、子育てボランティア養成講座を開催し、修了者10名に修了証を交付し、今後における活動の場のご案内を行う予定であります。

また、制度の狭間にある生活困窮者の自立を支援する「生活サポートセンター」については、本年度から家計の適切なアドバイスを行う「家計相談支援事業」を市から新たに受託し、担当する職員も増員するなどの体制を備え、現在のわが国・経済社会ひずみの解除の一助のための取組みを行っております。あわせて平成27年度から実施の生活困窮世帯や子ども食堂へ、米や缶詰・レトルト等の副食品を提供するフードバンク事業も、引き続き行ってまいります。

更に、これまで取組んでおります地域福祉事業、福祉ボランティア事業、地域包括支援センター、介護事業、児童館への職員配置、「夢の森」温泉保養施設、高齢者生産活動センター等の指定管理事業の適正な管理運営につきましても、市民のニーズに添って一層の効果的な事業、サービスの向上に努めてまいりますので、市民皆様におかれましては、引き続き本協議会に対しましてご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

結びに、本年が皆様にとって健やかで幸多き年でありますようご祈念申しあげ、年頭のごあいさつとさせていただきます。

(平成30年1月4日)